CYCLE　MODE　international 2006 (インテックス大阪）へ、今日11月12日（日）に家内と出かけました。家内が行くというのは初めてのことで、一緒に行って色々な自転車やパーツその他のものを見れば、更に理解を深めてもらえるかなという気持でした。

高級車やパーツ・ウエアーショーなどを見て歩いていると、エミコさんが見学者とにこやかに話されているところへ遭遇しました。大急ぎでカメラを取り出し、慌てて撮影できるように設定しながら、しかも話に割り込むようにして写真をお願いしました。

　　　　・・・・・・その時に話されていた女性の方には済まない事をしました・・・・・・

随分気持ち良く応じて頂き、ご主人のスティーブさんをも呼んで下さいました。ご主人は、家内がシャッターを押しているのを見て、サイスポの男性を呼んで4人での記念写真になりました。本当にありがとうございました。実は私、昨年のショーの折りも見学に行っていました。その時も偶然エミコさんを見かけて写真をお願いしようとしていました。常々こんなに凄い人は滅多にいるものではないと感じていましたから。しかしその時のエミコさんは、大病の後なので当然のことですが、心なしか元気がなさそうに見えました。写真を一緒に撮って欲しいとお願いして良いものかどうか、2度3度とそのブースの前を行き来して、結局黙って帰りました。当たり前ですよね、普通に暮らしている人間が大病後の人から元気を奪い取るわけにはいきませんから。でも今日はお元気そうでした。

エミコさんは昨年お見かけして小柄な人だとは知っていましたが、ご主人も小柄なのには少なからず驚きました。このお二人の何処にあんなエネルギーがあるのか不思議です。それよりも更に感心したというかナルホドと思ったのは、お二人の明るさです。きっと世界中で笑顔を振りまいて、沢山の人の心に元気を与えてこられたと思います。

　これからも益々お元気でご活躍下さい。