ついに新しい自転車を購入しました! 6年余りあちらこちらへ旅をした「ジャイアントOCR1」は引退しました。総走行距離は16117Kmと、私としては思いの外走っていました。よく走る人なら1年間の距離でしょうね。 これからは「FELTのF5C」が私の旅の伴をします。まだ傷がついていない状態で写真を撮りました。419プレストの店長さんに「コストパフォーマンスも高いし、ロングに最適ですよ」勧められたのと、毎年繰り越していた小遣いがそこそこ貯まっていたので思い切りました。 今日2006/3/19(日)は霰(あられ)の降る生憎の空模様だったので、クリートの位置調整などをして遊んでいました。晴れ間を見て百メートル程試走しましたが、ジャイアントに比べて一段と軽やかに走ります。なるべく傷をつけないように、大切に乗りたいと思います。4月末までの間に自転車に馴染んで、春の遠足に行きたいと思います。 乗った事のない人のために簡単に解説します。 |
全体がブルーなので、ハンドルバーとボトルケージは赤にしました。還暦も近いので赤も良いだろう思います。フ レームは東レ製トレカT700Sハイモジュラスカーボン。フロントフォーク(前輪を支えている部分)もカーボンです。前後のホイールはシマノのWH7701。所々白く光っている部分がありますが、これは夜間走行を考えて反射テープを貼り付けてあるためです。実際の夜間走行では、前照灯が2個、後方用の赤色点滅灯、ヘルメットに貼り付けた反射テープを併せて自分の存在をアピールしています。重量はペダルが無い状態で8.3kg。 |
サドルはレーシング用がセットされているが、お尻に筋肉が無い私のスーパーロングには不向きなので交換する予定です。 |
フロントギアはアウター50T×インナー36Tがセットされていましたが、自信がないので50T×34Tに交換済み。 |
フロントディレーラ(変速装置)とシフター(ブレーキと変速を兼ねたレバー)は共にシマノ105です。リヤのギアが何段目か分かるようにケーブルの途中にインジケータをつけています。 |
↑ハンドルバーは幅の広いものが付いていましたので、自分の肩幅に合ったものに交換しました。ニットウ製のニートM196STIというものです。ハンドルにも色々な形態があるので慣れる必要があります。写真でハンドルから前方へ飛び出しているのは、サイクルメータ−、メータ−の文字を照らす夜間ライト、前照灯2個を取り付けるためのステーです。ペダルはシマノのアルテグラSPDです。 |
リヤディレーラもシマノのアルテグラ、ギアはアルテグラの10段です。歯数は12・13・14・15・17・19・21・23・25・27の組合せです。これまでの経験から、常用ギアの組合せは50T×17(ペダル1回転で2.94メートル進む)になると思います。坂を登る時は34T×23位までで大抵の坂は何とかなると思います。今後のスーパーロングはこの自転車がお伴してくれます。 |
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