1999/12/5(日) 待望のロード購入 初 乗 り 51歳 京田辺市の419プレストさんで待望のロードレーサーを受け取った。自分で買うつもりだったけれど、家内がお金を出してくれた。しかもこの自転車で良いのか?と言う言葉まで付いて。もうホントに済まない気持ちで一杯。(イヤ!ヒョッとしたら手のひらの上かも?) ジャイアントのOCR-1。 このころはジャイアントのロードレーサーは人気が無く、「ジャイアントねえ」 という感じで見られていた。でも店長さんは組みながら、「結構良いものが着いていますね」。別にメーカーから何ももらっていないが、その内きっとすごく走らせて見せるからという思い。大枚99,800円。白にブルーの塗色。コンポはティアグラ。前3段後ろ9段のギヤ、デュアルコントロールレバー。ペダルは足を固定するベルト付き。携帯ポンプ、ペットボトルケージ、ワイヤレスサイクルメータ、サドルバッグ、携帯工具、付属の品々を入れると約13万円。子供みたいに嬉しかった。 店長さんから乗り方を色々と教わる。自転車を停止させるときはトップチューブに跨ること。走り始めるときはその姿勢で先ず片足をペダルに乗せて、踏み下ろしながらサドルに座りもう片方の足をペダルの乗せる。手はブレーキレバーの近くに置くこと。視線はついつい近くになりがちなので、なるべく遠くを見るようにすること。などなど。 乗って帰るとき大変怖かった。 乗ったことがない人は、なぜ怖いのか?と思う人もいるかも知れない。しかしこればかりは乗ってみないとわからない。まるで2階から見下ろしているような錯覚に襲われる。クッションなんて全くないし、荷車にでも乗っているような感覚だ。 (実はあるんですよ!。小学生の頃に母方の田舎で車輪に鉄の輪っかがはまった荷車に乗った事が。) こんな恐ろ しい自転車に乗れるようになるのだろうか?。怖い、嬉しい、よたよた走りで恥ずかしい。そんな複雑な気持ちで寒中に汗をかきながら自宅にたどり着きました。 (初期の頃は写真がありません。時間をかけて充実させます。) |
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